キッチン・台所の排水溝が、また完全に詰まってしまいました(3回目)。
流れが悪いとか、水はけが悪いとか、そんなかわいいものじゃなく、完全に詰まってびくともしないって状態。
シンクに水が溜まってしまったら、パイプクリーナーや重曹やお酢なんて全然使えないんですよね。
初めて詰まったとき、焦って業者を呼んだら2万円近く取られました。。
痛い出費でした…が、もう業者は呼びません!!!
2回目詰まったときに、色々試しましたが、1000円以下(100均でもあれば可)で自力で気持ちいいくらい排水溝が流れるようになったんです。
この記事では、自力で排水溝つまりを直す方法を紹介します。
キッチンの排水溝つまりはラバーカップで直る!
キッチンの排水溝が完全に詰まってしまい、途方に暮れてしまう気持ち、よくわかります。
全然流れないときこそ、救世主は「ラバーカップ」です!
あの、トイレが詰まったときに使う、スッポンてやつですね(スッポンって言いますよね?)。
トイレ用とは別に、キッチン用をホームセンターで買いました。100均で売っているものが使えればそれでもOK。
排水溝の穴が完全にふさがるサイズがベストです。
使い方は簡単で、排水溝にラバーカップを合わせ、力を入れてラバー部分が凹むまで押し込んだ後、凹みを戻せばいいのです。
一回で、スススーッと水が流れてくれますよ♪
ラバー部分を思い切り凹ませて、一気に戻すのがポイントです。そのとき、ラバー部分が水に浸かる状態の方が上手くいくようですよ。
ただし、水に溶けない固形物の場合は、ラバーカップで動いた固形物がさらに奥へと入り込んでしまうから不向きです。その場合は、業者さんに頼むしかないようですよ。
役目を果たしてくれたラバーカップは、よく洗って乾かして、キッチン用と明記してしまいましょう。(トイレ用と混ぜたくないですよね)
ラバーカップ様があれば、もう怖くありません!笑
ちなみに、排水溝の穴にピッタリ合えば、空のペットボトルでも使えるようです!わが家の排水溝は横向きについているので使えませんでした。
キッチンの排水溝つまり(軽い状態)を直す方法3つ
上では、完全に詰まってしまった排水溝にラバーカップがよいと紹介しました。
ここでは、完全に詰まる前段階の「流れが悪い状態を直すための方法」について3つ紹介していきます。
- タオルで栓をして、一気にお湯を流す
- パイプクリーナー
- 重曹+お酢(クエン酸)
詳しく見ていきましょう。
タオルで栓をして一気にお湯を流す
まず、定期的に行いたいのが、排水溝の穴にタオルを詰めて栓をして、お湯(50~60℃くらいがよい)を一気に流す方法です。
タオルが流れないように気をつけてくださいね。詰まります。
お湯を一気に流すことによって、多少の詰まりは流れていくようです。
一番お金もかからず、自然にも優しい方法ですね。
パイプクリーナーでつまりを溶かす
市販のパイプクリーナーで、排水溝のつまりを溶かして流す方法です。
パイプクリーナーの裏に書いてある説明書の通りに流して使います。
ただし、完全に詰まって水が溜まってしまう前のみしか使えませんね!
重曹+お酢(クエン酸)でつまりを溶かす
重曹とお酢(クエン酸)を使って、つまりを溶かす方法です。
この方法も、軽い詰まりのときに試したい方法となります。
重曹とお酢(クエン酸)の効果
- 重曹は油汚れを分解
- クエン酸は水垢を分解
自然素材ではありますが、炭酸ガスの泡が発生するため、換気をしながらおこなうようにしましょう。
用意するもの
・重曹1/2カップ
・お酢(クエン酸)1カップ
まとめ:排水溝が完全に詰まったら、ラバーカップ!
キッチン・台所の排水溝が完全に詰まって水が流れなくなってしまったら、ラバーカップで解消できました!
ぜひお試しくださいね。
それでもどうしてもだめで、どうしようもなかったら、業者さんをお呼びくださ~い💦
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